業務用エアコンはリースと購入どっちがいい?
快適に仕事をするには、空調などがしっかりした空間を作ることが大切です。空調を調節するには、エアコンが必要になります。企業の場合は業務用エアコンの導入を検討している方もいるでしょう。会社に企業用エアコンを導入するなら、リースか購入かを選ぶことができます。今回は、リースと購入、それぞれのメリットデメリットを紹介します。
リースのメリットデメリット
リースは、月々の料金を支払うことで、エアコン機器を3~7年という契約期間の間使えるというシステムです。リースの最大のメリットは、初期費用が0円で導入することができる点です。新規で会社を立ち上げるため、まとまった金額が用意できないという方も利用できるプランになります。
リースの場合、支払いが月々一定になるので、設備にどのくらいのコストがかかっているのかが分かりやすくなっています。また、賃料として経費の処理ができるため、節税対策にもなるのです。
メンテナンスなどもプランに含まれていれば、不具合が起こって修理をしても、その都度修理費を払う必要がありません。
デメリットは途中解約ができないことです。リースは3~7年という長期の契約を交わします。もし、契約期間より短い期間しか使用しないという場合は、購入など別の方法を検討しましょう。
購入のメリットデメリット
業務用エアコンは購入することもできます。購入のメリットは、導入にかかる総額がリースよりも安くなることです。
手間がかからないのはリースですが、途中解約できないという点があるため、短い期間しか使う予定がない場合は購入の方がお得になる場合があります。
購入のデメリットは、故障や不具合が起こった場合、その都度修理費がかかるという点です。そのため、想定外の出費がある可能性があります。修理費などを心配しなくてもいいように、サポートプランなどに加入しておけば、いざという時も安心です。
エアコン施工会社の選び方
リースか購入かが決まれば、後はエアコン施工会社を選びます。施工会社によってリースのプランやサービスなどが異なりますので、どんなサービスがあるのかを確認しましょう。
プランだけではなく、他にもいくつか選ぶ際に注目したい点があります。
まずは実績です。実績数も大事ですが、どのような業界の実績が多いのかを確認しましょう。自分の企業と同じ業界のエアコン設置を行っているかどうかを見ることが大切です。飲食店、オフィス、美容院、公共施設など、それぞれの施設や業界によって適するエアコンや工事方法が違うのです。そのため、同じ業界の実績がある施工会社を選びましょう。
現地調査を行ってくれるかも重要です。エアコンは先ほど説明した通り、業種によっても適切なエアコンの施工が異なります。また、エアコンの設置場所や室内の形、規模によっても異なるので、現地調査を行って最適なエアコンを提案してもらいましょう。
例えば、シャインエアーという施工会社では、現地調査を無料で行ってくれます。現地調査で、適切な業務用エアコンと工事内容を調査してくれるので安心です。現地調査を終えて、見積もりを確認してからの契約となるので、納得したうえで契約できます。
業務用エアコンは決して安いものではありません。きちんと利用方法や施工会社を選び、自社に合ったものを使用しましょう。
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